CISは、1/1.8型ローリングシャッタ方式CMOSイメージセンサを用いた4Kカメラ「VCC-4K5」の受注を開始しました。

「VCC-4K5」は、Sony社製1/1.8型CMOSセンサ「STARVIS2 IMX678」を使用した4Kカメラです。

12G-SDI×1ch出力にて最大4K/60pの高速画像伝送が可能で、カメラに内蔵された当社オリジナルカメラ信号処理用アルゴリズム「Clairvu™」により、被写体本来の色を忠実に表現することが可能です。

当社ではこれまでも小型4Kカメラを開発してまいりましたが、「VCC-4K5」は従来機種よりも容積を大幅に削減した29×29×77mmの小型サイズ、軽量、低消費電力となっており、さらに利便性が高い仕様となっております。

また、色補正、Knee変更、BT.2100(HLG)準拠ガンマカーブ対応、BT.709・BT.2020対応、NR、LTC、GenLock、GenLock Offset、OSDなど、各種放送・撮影用途、E-Sports中継システム、遠隔操作、内視鏡、術野カメラ、監視、車載等様々なご用途に好適な機能を備えております。

ボードカメラタイプ「DCC-4K5」もご用意しておりますので、お客様でご用意いただく筐体に組み込む場合は、こちらもご選択いただけます。

詳しい仕様につきましては下の「カタログダウンロード」ボタンをクリックいただくか、お問い合わせフォームよりお問い合わせください。

VCC-4K5/DCC-4K5：受注受付中

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